会長の挨拶

平素は、格別のご高配を賜り厚く御礼を申し上げます。
当協議会は、発注者様への技術対応の窓口として、北海道地区((一社)北海道土木コンクリートブロック協会・(一社)全国コンクリート製品協会注1・(一社)道路プレキャストコンクリート製品技術協会注2)3協会が連携し2017年4月に設立致しました。
近年、人口減少や高齢化が進み、建設分野においても働き方改革とともに、生産性向上が必要不可欠となっている中、国の施策であるi-Constructionの一環として、コンクリート工の生産性向上に取り組んでいます。
我々コンクリート製品業界としても、更なる技術の発展、普及、安全性の向上をはかり、建設業界全体の健全な発展に寄与して参ります。
今後とも、みなさまのご指導・ご支援をお願いいたします。

注1:現在は、北海道コンクリート製品協会
注2:現在は、(一社)道路プレキャストコンクリート製品技術協会北海道支部


 


北海道プレキャスト製品協議会
会長 小森 直樹

協議会概要

名称

北海道プレキャスト製品協議会

所在地

〒060-0808 北海道札幌市北区北8 条西3 丁目28 番地札幌エルプラザ(共和コンクリート工業(株) 内)

電話番号

011-736-0192

FAX番号

011-736-0187

設立年月日

平成29 年4 月

設立趣意

セメントコンクリートプレキャスト製品(以下プレキャスト製品)は、自然災害から人間を守り、私たちの暮らしを支え、快適で便利な生活を実現するために様々な分野、用途に使用されている。北海道においても120年の長きにわたり実績を築き社会生活に必要不可欠の存在となった。
 
国が定める「第4次社会資本整備重点計画(H27~H32)」を推進するための方策として北海道ブロック(国土交通省/農林水産省)では
○北海道の特性(気象条件、土壌条件等)を生かした技術研究開発
○事業現場の効率化(プレキャスト製品の活用)
○施工の標準化(部材のプレキャスト化)
等を挙げている。 
 
また国土交通省では建設生産システム全体の生産性向上を図り、魅力ある建設現場を目指す取組を「i-Construction:アイコン」と名付け、特に下記の三本柱の項目を中心にプロセス全体(調査・設計から維持管理・更新まで)の最適化を推進している。
○ICT 技術(情報通信技術)の全面的な活用
○全体最適の導入(コンクリート工の規格の標準化)
○施工時期の平準化
 

平成30 年には「北海道命名150 年」を迎える。「その先の、道へ。北海道」を新しいキャッチフレーズとして、この北の大地が今後様々な可能性を追求し積極的に進んでいくために、また同時に「持続可能な社会の実現」のためにも我々プレキャスト製品業界の社会的使命は今後ますます高まっていくことは間違いない。
 
そこで我々は共にプレキャスト製品を製造するプロフェッショナルとしての立場から各社の知見・経験を活かし、北海道内での土木用プレキャスト製品の窓口組織として業界の方向性を一つにまとめる役割を担う為に集まるものである。
○公益社団法人 全国土木コンクリートブロック協会
○一般社団法人 全国コンクリート製品協会
○一般社団法人 道路プレキャストコンクリート製品技術協会
 
上記三団体を関連団体とし、相互に交流を図り、発注官庁・施工者・設計コンサルタント等に対して積極的に要望・提案を行い、北海道の社会資本整備が直面する構造的問題解決のために「全体最適」をキーワードとして恒常的に尽力し、社会貢献に寄与することを宣言して当会を設立する次第である。
 

以上
平成29年 4 月 1 日

参画会社

北海道プレキャスト
製品協議会
(一社)北海道土木
コンクリートブロック協会
北海道コンクリート製品協会
(一社)道路プレキャスト
コンクリート製品技術協会
北海道支部
 
 
 
 
 
 
㈱エスモ技研
 
 
沖田コンクリート㈱
 
 
協栄コンクリート工業㈱
 
 
 
 
 
 
 
 
㈱道南富士コン
 
 
 
 
十勝豊西コンクリート製品㈱
 
 
名寄生コンクリート㈱
 
 
 
 
 
 
   
 
 
㈱北陽 北海道支社
 
 
 
 
 
三ツ輪共和コンクリート㈱
 
 
三ツ輪ベンタス㈱
 
 
 
 
 
 
 
 
㈱渡辺興業
 
 
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